ScanSnap自炊生活

自炊

自炊


自炊のメリットは?電子化した書籍は置き場所を気にすることもなく何百冊もの本を携帯で気軽に楽しめます。今巷で大流行している「自炊」について徹底説明!
書籍や雑誌をスキャンして電子化(データ化)することで
どこでも気軽に何百冊分もの本を持ち運べます。
当サイトでは、人気No.1で自炊の中心となるスキャナー
ScanSnap」について解説しています。

自炊FAQ

これから自炊を始める人向けのFAQです。

そもそも自炊とは?

自炊とは、本を裁断し、その本をスキャン(電子化)することによってスマートフォンや タブレットなどの携帯端末で本を読めるようにすることです。もちろん電子化したデータはPCなどで読むことも出来ます。

総額いくら位かかるの?

どのレベルで自炊を考えているかによって金額も変わってきます。 例えば最低限の自炊であれば、ScanSnap1100(片面印刷)、カッター、下敷き、お手頃な携帯端末。 これだけであれば2万円弱でも可能です。当然、最新のスキャナ(SnapScan1500(両面印刷))とタブレット、裁断機、 全て揃えると5万~6万円以上にもなります。既に携帯端末を所持して、電子化のみであれば 最新のスキャナと裁断用カッターナイフor裁断機を揃えても3万円程度です。

裁断機は必要か?

カッターナイフだけでも裁断は可能です。裁断は人それぞれですが、裁断機は 平均として1万円以上かかります。これから自炊を始める場合、スキャナの購入など 初期費用がかかるため、カッターでまず裁断を試してみてから裁断機が必要かを考えても いいのではないでしょうか。

スキャンした画像は鮮明に見れるのか

大抵の本であれば、文字を読む事に不便しないほど鮮明にスキャナが読み込んでくれます。 閲覧の際、このデータを表示する携帯端末の画像の解像度やサイズが重要となってきます。 スマートフォン(i-phone)でB5サイズの本を見た場合。
タブレットでB5サイズの本をみた場合

また携帯端末をお持ちの方は、一度PDFファイルを実際に携帯端末に入れてみて確認してみてください。 ScanSnapで読み込んだデータ

一冊を裁断してからスキャンするのは時間的にどれくらいかかるのか

慣れにもよりますが、1冊裁断に5分~15分程度、またスキャンで読み込むにも 大体5~10分程度かかります。ただこちらも環境や1冊の本の量、大きさにより差があります。 数冊まとめて裁断し、一気にスキャンする方が時間的に効率的です。

タブレットやスマートフォンに何冊くらいの本が入るの?

一冊をスキャンすると大体白黒の小さい本なら数MB、カラーの大型の本でも100MBくらいのPDFファイル となります。 もちろん本によりファイルサイズは違ってきますが 携帯端末の容量が8GBあれば50MBの本なら単純計算で約160冊くらい入ります。もちろんスマートフォンやタブレットなど 容量の多いものが増えてきていますので、24GBであれば480冊ともはや小さな図書館くらいになってしまいます。 容量の少ない本で、データをパソコン等にバックアップを取っておけば簡単に携帯端末に入れ替え可能です。

携帯端末が壊れた場合、本のデータも消えてしまいますか?

携帯端末が壊れてデータを取り出せない場合、当然書籍は読むことができません。 そのためPCなどにスキャンしたデータのバックを取っておくことをオススメします。 万が一データの入っている端末を壊してしまっても、データを再度新しい端末にバックアップから 入れれば、再び自炊したデータを読むことが出来ます。

裁断代行業者はどうなの?

少量、もしくは全部裁断してもらいたい。そういった方には裁断業者はとても便利です。 自分で自炊出来る環境が理想ですが、裁断業者に依頼する場合は、必ず利用規約に注意してください。 大事な本を万が一紛失されてしまった場合など、その保証はしっかりされているか特に用心が必要です。

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